honest

関わる皆が正直に自分の意見や感想を話せる環境かどうか、が
いい仕事、いいレッスン、いい作品、いい演奏に近づくための最も大切な要素だと思う。

というか、、
それやったらムリやろうな、、と思う状況を目撃することも多い。

なにかと意見の相違はあって当たり前だし、
言い方、伝え方っていうのもあるかもしれないけど、
まず本音で話せない環境である限り、
居心地の良さなんて遠い話だと思うし、
誰かの居心地が悪ければ、
すっきり素敵なもの、美しい世界を創ることに集中出来るわけがない。

合わなくて、
去っていくのは
悪いことでもない。

(あと、世の中には
分かり合えない人も沢山いる、ことは頭に置いてる。それを切ることが出来ないから、ダラダラしてるのかもしれないけれど)

居心地が悪ければ
続かない。
片方が居心地が良くて、片方がとても気不味い、なんてことはまずもって無いんじゃないかな。
以心伝心。そんなもの。
言いたいことを言わないのも、無理矢理言葉を繋いで場を持たすのも、「気を遣って」「傷付けない」から始まったのかもしれないけど、それはだんだん意地悪に見えるくらい、、不必要なもの。



いい仕事をするには
技術や環境、条件だけじゃなくて
情熱とか思いやりとか、
根本的な人間の部分が結局大事だったりする。

相性もある。

本音で話せる仲間や人は
すごく貴重な出会いなのかも。

本音で話せる人、
本音で話してもらえる人になっておきたい。