昨日は尼崎で行われたOKバジこと、垣見一雅さんの講演会に参加してきました。
ネパールチャリティーコンサートで集めた寄附は、現地では垣見さんを通じて活用されているという、大事な方です。
いきなり写真を見せてお知らせしたら、
皆を驚かせて楽しいかも、と思って黙っていましたが
確かにお会いして、
サリーまで着ることになって(かなりのオリジナル着付けで)
なんちゃってサリーの姿でヴァイオリンを弾く、という
面白い体験までしたのですけれど、、、
しかし、、
写真が無いのです。。
アシスタント(いわゆる父)が撮った写真は、ひどいピンボケならぬひどいブレブレで使いようがありません。
サリーの着付けは長い布を身体にぐるぐる巻きつけていくだけなんですけれど
最初の巻きつけをかなりキューっと締めないと、解けていくような気がして(実際解ける)
明治時代に女性の自由が謳われた時に、洋装も共に浸透したのは
確かに一因があるな、と実感できました。
イサドラ・ダンカンがふわふわの身体を締め付けない衣装を身に着けて踊り出した時の
皆の反感と衝撃は凄かった、と読んだことがありますが
さもありなむ。
女性が肩甲骨を解放し
自ら自由な生き方を享受するには
洋服の発展は大きな役割を担っているのだな、と体感できました。
この間、私の前世で、インドあたりの中東で踊り子をしてた時期がある、、
という興味深い過去を読んでくださった方のことを思い出し、
もし、そうであったのなら
「わたしは強い気持ちでサリーを脱ぎたかったのかもね」と、ちらっと思いました。
これは夢か、呆けちゃってるのか、っていうぐらい
不思議なことを書いてますが、これは本当。
毎日楽しいことが起こっています。
I cannot change the world,
But I can change myself.
昨日バジさんが紹介してくださった一文。
バジさんの本を読むと、この一心で色んなものを、御自身の中から削ぎ落とされてきたのが分かります。
だからこそ、輝いていらっしゃるのだと納得できます。
人の輝きは、他から与えられるものだけではなくて
自分で磨きをかけて創り出すもの。
会場には綺麗な方たちがたくさん集まっていらっしゃいました。
わたしも頑張っていこう。
父のカメラをチェックすると
謎の写真がいろいろある。
これは熊野灘でのいつかのわたし。
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