5月か6月からだったか、長い間楽しみにしていた講座のため、週末は高野山に行ってきました。
今年は高野山開創1200年という記念の年にもあたるので、大勢の人が大師様に会いにいらっしゃるそうです。
わたしが会いに行ったのは、もちろん空海さんと、そして今、インドの聖人とアメリカを始め世界で人気があるサイマーさんという、女性のグルです。サイババからサイ(サイババ)のマー(お母さん)という名前を授かり、世界にその愛を届ける使命をもって活動していらっしゃいます。
面白い、凄い人がいるから是非会ってみて、と薦めて頂いたのがご縁です。
おもしろい、とわたしが思う人から薦められる人は間違いなくおもしろいので、会っておこう!っていうのが持論。
とてもパワフルで魅力的な存在感を纏われている方で、声も素敵です。
わたしはダルシャン(祝福を与える)でも楽器を連れて行ったので、
「あなたはミュージシャンなのね・・音楽は天の声でもあるのよ・・・」としばらくお話をされたので声はたっぷり聴けました☆
そして。
魂の旅、というメインの講座にも参加させて頂いたけれども、
わたしは、自分の道は、わたしの魂が進むべき道は、自分自身で探りながら見つけていくしかないな、
と深く感じて、会場を出てきました。
優しいまなざしでの世界の観方で、共感する部分も大好きなところも多いけれども
それが100パーセントの信仰の対象にはなり得ない。
マントラを、音を使ってなんとかしよう、とするところでちょっとムリだな、と感じた。
そういう直感には従おう。
わたしには音楽という(楽譜を通じて)そこが全ての正解、という全幅の信頼を置ける世界をもう持っているから、
ほかに求めている答えは、そこを補助するものでもあるのだけれど。
「物事に近道はなし」
その言葉がキーワードのように巡る。
自分で思ってた以上にわたしは音楽家なんだな、と今更確認。
わたしは何を求めているのだろう。
自分の考えや心の凝ったところに気付いてはほぐし、気づいては解し、より光を通過させる人間に、自分が自分を育て上げるしか無いんだな。
自分が未熟で、
素直じゃない、だけなのかも、考え過ぎてるだけかもしれないけれど。
でも、もし、サイマーさんが仰ることが本当ならば、わたしの感じていることが正解なら、同じ場所につながってるはずなんです。心配無し。
これからも
どんどん面白い人には会いにいこうと思う!!!
会場には綺麗な空気を纏った男性が多かったです。高野山のお坊さまの中にもハッと綺麗な人はさすがに多い。いらっしゃるところにはいらっしゃるんだな、と。綺麗な女性は、街中でもお見かけすることはありますが。ああいう人を目指したいですね。
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